説明

生態白牡丹(せいたいしろぼたん)の原産地は中国福建省の高山であり、茶葉本来の姿のままを保存するように、高速低温乾燥法のみで乾燥されたお茶でございます。白牡丹の茶葉は双葉に包まれた芽の形をしており、その色は深い灰緑色か暗い青苔色になっております。展開した茶葉の形は厚くて柔らかく、波紋の模様をしています。葉っぱの裏は白い産毛で覆われて、葉縁は枝の方向に巻き、芽葉は枝に繋がっております。葉っぱの底は浅い灰色で柔わらかい触感をし、葉脈は薄紅色でございます。香りは清々しく、香醇な後味がします。   


【お茶の種類】白茶  

【葉色湯色】茶湯は淡くて明るく、湯色は澄み切った黄緑色 

【味の特徴】 独特な甘い毫香(白い産毛がある柔らかい芽が持つ香り)を持ち、スムーズで芳醇な味わい 

【効能】白牡丹茶は漢方医学からみると性質が中庸で、暑さを取るにも、元気を取り戻すにも効果的です  

【原産地】中国福建省 

【保存方法】直射日光を避け、涼しく乾燥した場所に保管してください